今週はずっと雨でしたが、奇跡的に15日明け方、雨が止んでくれましたので、工事をさせて頂く事ができ、本当に有難い一日でした。
茨木市島にお住みの、西島様のエコキュート工事の様子です。
こんなお家に住みたいと憧れる落ち着いた構えのお家です。お庭も、手入れが行き届いた純日本庭園です。
昨日までの雨ですから、泥の着いた靴で汚しては、失礼です。 玄関からの出入りは厳禁で、裏の勝手口だけにします。又、お家の中で、私共の通る所や、作業する所には、全て養生の毛布や敷物を引き詰めさせて頂きます。 サンメイトは、お客様に「気持の良い工事」・「来た時よりも綺麗な状態で帰らせて頂く。」という事を、お約束致しております。
ガス給湯器は、2006年製です。ミスト付きのカワックが浴室内に対応機器としてお使いになっており、今回はそれを残されます。(対応機器の故障の際には、電気で同タイプの物をお考え頂くようお話してあります。)
なので、ガス給湯器は、カワック専用として、残した工事となります。
8時45分 工事を始めさせて頂きます。
ご近所に工事挨拶をします。(9時過ぎまで待って)
給湯器の手前スペースにエコキュートを設置します。
基礎工事
①まず、土間作りです。
②転圧後、バラスを引き詰めます。
③組み立てた専用の基礎を、土間に関連付けます。
50㎝以上の全ねじを4本土間に打ち込み、強固にします。
④後打ちの生コンを流し込み仕上げます。
本工事 停電と断水を、お客様にお知らせします。
お家の中の分電盤は大容量の100Aで、ブレーカーに空きがありましたので、エコキュート電源はそこからひっぱりました。
ガス給湯器の、お台所と、お風呂のリモコンを取り外し、エコキュートのリモコンに付け替えしました。お家の中で変わるのは、リモコンだけです。
*従来機種は15分ごとに設定温度まで、沸き上げていましたが、このタイプは、
無駄な保温はせず、人が浴室に入ってきた事をセンサーで感知し、急速に沸き上げます。
ガス給湯器側から、水配管を分岐し、給湯配管、風呂追い焚配管をエコキュート設置場所まで新設し、引っ張ります。
12時30分 タンクを設置します。
基礎のアンカーとボルトでガッチリ締めます。
各リモコン線をつなぎ、配管もしっかりジョイントします。
配管を繋いで、完成です。
綺麗ですね~。
2時前 試運転開始
関連場所を掃き掃除!
ゴミは残しません。
綺麗のツボ
できるだけ、余計な配管や、配線は、問題なければ、手間を惜しまず隠します。
西島様の設置例ですと、「タンクや室外機からでる、ドレン水。」 ドレンホースを、ただカイショに突っ込んだだけでは、余りにもお粗末です。ですので、以下の画像の様に、塩ビ管で、樋に突っ込んで雨水桝に流れる様にしています。
、
この上には、土を被せますので、スッキリです!
室外機のドレンも、土を被せて見えませんが、同様に別の樋に入れてます。
3時前 試運転も終了し、説明です。
夜8時前にお電話して、状況を確認しました。お湯の圧が少し落ちる事を前もってお伝えしておりましたが、全く気にならないし、ガスより良く温もったと、大変お喜び頂けました。 何回も「有難う。有難う。」と言って頂き、恐縮致しました。
又、こんないい方が、サンメイトのお客様になって頂けました。 嬉しい出会いです。