営業の亀村です。

茨木市橋の内のＴ様のリフォーム現場２日目です。

築４０年ですので、床を落としてみて、キッチンを取っ払ってみて、改めて補修がどの程度必要なのか、考えないといけません。

御主人様が気になさっていたのは、お風呂場への入り口付近の土台の状態と、白蟻です。

床を落としてみますと、風呂場入口付近は、やはり柱が腐っていました。布基礎から離れて、柱が中に浮いている状態でした。土間も、湿気が酷く、急遽、湿気対策も講じることになりました。

コンクリート下地も、黒く色が変わっています。

原因は、このアルミサッシ枠が完全に外れてしまっているからです。（ここは、しっかりコーキングし、水がしみ込まない様に補修しておきました。）

先ず、湿気対策です。セメントを撒きます。

セメントを均等に撒き、シートで覆います。そして、その上から、シリカゲル（調湿材）を敷き詰めます。

どんな感じかめくってみました。そして、鋼製束も、９０㎝間隔でいれています。

問題の浮いていた柱も含めた修理画像です。

アルミサッシ扉の真下部分の補修画像です。

床をボードで塞いだ後で、私が柱の補修状況や土間の湿気対策を見たいと言ったもんだから、もう一度ビスを外し、ボードをめくって、断熱材を一箇所取って、デジカメで映してくれたのでした。
「大工の和田さん。」ホントに親切です。Ｔ様の奥様も一緒に確認でき、とても凄く喜んで下さいました。

 一箇所外した隙間から、上記画像達を撮りました。

大工の和田さんには、いつの間にか、弟子ができていました。お姉さんの子供さんで、甥っ子さんです。名は、「功さん」といいますが、みんなから、「わさお、わさおっ。」と呼ばれて、器用にこなしていっています。

この「わさお」さん、実にいい人材なのです。

いつも、ニコニコ、さり気ない気配り、丁寧な応対。

いつもお世話になっている”和田さん”も、お客様から、とても好感を持たれるので、サンメイトは安心してお任せできるのですが、「わさお」さんも同じです。

Ｔ様御夫婦様も揃って、「わさお」さんの事をとても気に入っておられる様です。

何か、「わさお」。凄いな

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