日曜日です。
少し肌寒いですが、よく晴れています。
さて、太陽光発電の補正予算ですが、その申請状況は「今年が最後のチャンス」とばかりの勢いで進捗しています。
かなり早期に終了になる見通しです。
来年度(24年度)の補助金や買取単価の決定はまだまだ先ですが大方の予想では大きく低下する模様です。
つまり、お客様の購買意欲は大きく後退する事が考えられます。
私達販売店にとっても、設置コストが下がり、発電効率が大幅に上昇しない限り、順調に販売実績を上げ続ける事は困難な状況になると思われます。
脱原発をすすめる為にも再生可能エネルギーの筆頭である太陽光発電の普及拡大は重要ではありますが、震災からの復興に必要な膨大な費用を考えれば、太陽光発電設置の為の優遇処置にも限度がある様です。
太陽光発電には、「投資」と云う概念が強く、お客様の設置に対する判断基準は「投資効率」、つまり何年で償却できるかが大きなウエイトを占めています。下記は、最高基準であった平成22年度と比べて平成24年度に設置した場合、補助金の減額及び買取単価の下落に因る効率が30%近く低下する事になります。
その為に、設置コストの大幅なダウンが必要となり、私達販売店にとっては厳しい商戦となりそうです。
例えば、4kwのシステムを設置した場合、(売電量を4,000kw/年と想定)
10年(固定買取期間)で償却を考えた場合の設置コスト
☆平成22年度に設置のお客様
(補助金280,000円、売電金額192,000円)
設置コスト 220万円以下(税込)
☆平成23年度に設置のお客様
(補助金192,000円、売電金額168,000円)
設置コスト 187万円以下(税込)
☆平成24年度に設置のお客様
(補助金120,000円、売電金額144,000円)
補助金 3万/1kw、売電単価 36円/1kwと想定した場合
設置コスト 156万円以下(税込)
総発電量は若干控え目に設定しており、自家消費発電効果は各家庭で大きなバラつきがある為、算出が困難で、その分、売電量を若干多目にみております。
非常にアバウトな計算ですが、太陽光発電のご検討の目安としてお考え頂ければと思います。
総発電量の算出ですが、設置条件、パネルの発電効率、パワコンの変換効率によってことなりますが、概ね設置kwの1,100倍位で試算しておくと、大きな狂いが無い様です。
業者によっては、1,300倍以上で試算する場合がありますので、要注意です。
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