サンメイトにとって全く関係のない話ですが、メガソーラーが行き詰まりを見せている様です。

北海道電力は2000KW以上発電出来るメガソーラーからは全体で40万KWまでしか電気を買わないと発表しました。

北海道電力の説明では送電網の容量が限られ、天気によって発電量が大きく変わる太陽光発電を受け入れ過ぎると安定して電気を送れなくなるとしています。

しかし、太陽光発電の買い入れを制限したのは送電網の問題だけではないようです。

現在停止している泊原発3基が全てが再稼働すると見込んでいるからです。

札幌市の会社ではメガソーラーのために2箇所の土地を買っていたが、手放すことになり社長は太陽光バブルに踊ってしまったと嘆いておられます。

これは北海道電力だけのことではありません。

 

阿倍政権は成長戦略に「原発の活用」を盛り込んでおり、各電力会社が以前のように原発を再稼動させれば、太陽光発電を始めとする再生可能エネルギーが広がっていく余地は狭くなるでしょう。

原発再稼働に消極的な私には阿倍政権は間l違った方向に舵をきっている様に思えてなりません。