昨日、滋賀県で太陽光発電の営業をされていますＮさんからメールをいただきました。

次回の改善検討会は１２月まで無いのでしょうか？

会社では毎年１０月から１２月までキャンペーンがあります。昨年は悔しい思いをしていますので、どうしても今年はトップを獲りたいのです。

ですから８月の検討会に参加したかったのですが・・・・・・・・・とありました。

改善検討会は残念ですが１２月４日までありません。

Ｎさんのキャンペーンでトップを獲りたいという意気込みは素晴らしいことだと思います。

しかし、私が主宰する改善検討会はキャンペーンでトップを獲るという結果だけを求めるものではありません。

但し、トップを獲るという目標を持つことは重要なことです。

私の目指す検討会は例えばＮさんの場合、Ｎさんに不足しているものは何なのか?、トップを逃がした要因は？これらを徹底的に追求し、自律要因と他律要因に分類し、営業マンが逃げ道に使う他律要因を排除して、自律要因に的を絞りそれをどうすれば良いのか、今何をすべきなのかを明確にする原因管理を行い、営業職としての資質向上を目指すのです。その結果としてトップが獲れれば当然の結果といえるでしょう。

結果に一喜一憂している結果管理を続けていても営業マンとしての成長は望めません。

これが私の基本的姿勢です。Ｎさんがご希望ならいつでも喜んでお会いしたいと思います。