今日は玉島の同行で希望ヶ丘のY様に太陽光発電の現場調査とエコキュートのご提案です。

「マインドセールス」のお客様の二つの心の一つである商品に対する心はレベル4まで上がりましたが、営業マンに対する心はレベル2で警戒心が払拭された段階です。この状況ではご契約には結びつくことはありません。

「マインドセールス」では商品対する心を「物的レベル」営業マンに対する心を「人的レベル」と表現しており、それぞれ5段階レベルで判定しています。

特に人的レベルを4以上に上げないとお客様は営業マンのご提案を真剣にご検討下さいません。

この二つのレベルが5になった時には必ずご契約になります。

売れない営業マンの特徴として、「人的レベル」を考えず「物的レベル」を上げようとセールスポイントを乱打するため、「人的レベル」がどんどん低下しその結果負け商談に終わるのです。

「人的レベル」は「警戒心」から「信頼」までの5段階、「物的レベル」は「関心なし」から「欲しい」までの5段階。

営業マンとして営業力の「ものさし」を持つことは大切なことですが、営業マンとして現在進めている商談の進捗状況を正確に把握出来る「ものさし」を持つことで営業力は大きく向上します。

「マインドセールス」は高度なスキルですが、習得出来れば成果は大幅に向上します。

但し、営業マンとしての意識が高く、行動力があることが必須条件です。

楽して成果を求めるような営業マンには何ら効果はありません。まさに猫に小判です。

意識が高く行動力に自信があり、成果向上を心から願う営業マンなら「マインドセールス」の全てを公開しても良いと考えています。