竹下電化講座の3回目です。

竹下君は表題に「雑用について」としています。

今回は家電店では日常茶飯事に起こっていることですが、客が悪いのか店が悪いのか?

竹下君はポジティブマインドなのか、ただの負け惜しみなのか?

「雑用について」

気分の悪い仕事。

修理ばっかリの客。

取り付けだけ。

いいやないですか。お金やないですか。

これしたら、今夜これが食べられると思えばいい。

量販で買ってきたくせに、息子から貰ったDVDの取り付けのみ。

笑顔で6000円いただきます。

自店で24800円の安物売ったと思えばいい。 30分で6000円。

いい時給やないですか。

エアコン修理に行って点検して4000円。

暫くしてその家の前通ると新しいのがついている。

心折れるけど向こうはなんとも思っていない。

合コンで振られた程度と思え。 テスター当ててガス圧見ただけやん。

この文章を読んでどう思いましたか?

お客が悪いのかお店が悪いのか? 竹下君はポジティブマインドなのかただの負け惜しみなのか?

この答えは簡単に出せるものではありません。

何故ならば、この短い文章の中に家電販売店の現状と進むべき道が凝縮されていると思うからです。