ゆっくり進む台風、明日は近畿を直撃しそうです。

明日から着工します希望ヶ丘のＭ様の塗装工事、足場設置は順延になるかも。

さて、私が以前から懸念していました大阪ガスの事業に対する姿勢。

案の定、公正取引委員会が独占禁止法違反の容疑で立ち入り検査に入りました。

大阪ガスは１００店舗以上ある「ガスショップくらしプラス」に対して毎年度毎にガス機器の販売目標を設け、目標を達成できない店舗に対して、テリトリーを少なくしたり、機器仕入れ価格を高くしたり、報奨金を減額するなど独占禁止法が禁ずる「優越的な地位の乱用」を行っていた疑いがあります。

そのためガスショップでは目標達成のためにお客様不在の営業展開を迫られていたようです。

当社の８０歳代の老夫婦のお客様に対して、たった３年前に設置したばかりのエコキュートをエネファームに取り替えたり、とても信じられないようなことが起こっています。

私は何年も前から大阪ガスの事業姿勢に嫌悪感を持っていました。

お客様のことなど微塵も想っていないのでしょうか、目標達成のためなら手段を選ばずでしょうか。

ショップの営業マンは自己嫌悪に陥らないのでしょうか。

今回の立ち入り検査で少しでもお客様を救える状況になればと願っています。

私は当然のことですが４月のガス自由化で大阪ガスとの契約を関電ガスに切り替えました。

そして私の多くの友人、知人にも大阪ガスとの契約解除を勧めています。

お客様のことを微塵も想っていないかもしれない会社など排除して当然でしょう。