茨木市のK様からご心配のお電話をいただきました。
「あんたどうしてんの、死んだんかと思ったわ。電話くらいしといでや、心配するやろ」
私より少し年上の大阪のおばちゃんです。
「あんたに頼みたいことがあるから、元気になったら顔出しや。今はコロナやさかい絶対に無理したらあかんで」
有難うございます。口が悪く大阪弁でまくし立てる人ですが、優しく涙もろいんです。
6月に入ったらお伺いできる旨をお伝えすると、「待ってるからな」と嬉しそうでした。
さて、5月末までの緊急事態宣言は再度延長されるようです。
大阪では毎日多くの人がコロナの犠牲になっています。医療体制が逼迫し、まともな治療も受けられず亡くなっています。
そんな中オリンピック聖火リレーが行われています。
これが同じ国の出来事とはとても思えません。
国民の8割が7月23日からのオリンピック開催に疑問を感じています。
アメリカは日本への渡航を禁止しました。
こんな状況の中、安全で安心なオリンピックが開催できると本気で思っているのでしょうか?
菅さんを見ていると背筋が寒くなります。