昨夜「94歳のお姉ちゃん」の娘から電話が入りました。
覚悟したのですが、娘から意外な言葉が「母が昨日退院しました」
お姉ちゃんの状態は決して良くはありませんが、病院ではコロナのため看病どころか面会すら許されません。
お姉ちゃんは医者に「こんなところで死にたくありません。私はもう十分生きたので、最期は家で迎えさせて下さい」
娘が「お母ちゃんが、英二お兄ちゃんに会いたがっているので時間作って下さい」
何を放っておいても飛んでいきます。お姉ちゃんは私にとっては母親同然ですから。
病院に入院した時はもう二度と会えないと覚悟していました。
お姉ちゃんは老衰で余命いくばくもありませんが、認知症はありません。
今日の午後から神戸に向かいます。
そして、お姉ちゃんとゆっくりとお話をしましょう。