今朝の希望ケ丘は快晴、しかし風が強く気温の割には寒く感じます。

あっちゃんと営業所のレンガ塀や花壇の汚れを落とすため高圧洗浄機でスッキリときれいに。

お隣の住宅に汚れた水しぶきが飛ばないようブルーシートで養生して進めました。

午後からは昨日お電話をいただいた茨木市のM様へ。

15年前オール電化をご用命いただいたお客様です。

浴室リフォームとエコキュートの買い替えのご依頼です。

何度かエコキュートのエラーでお伺いしていましたが、ここ数年はご無沙汰していました。

そのようなお客様からのリピートは有難く嬉しく思います。

M様のオール電化工事をさせていただいたころは、お客様の数は100軒程度だったでしょうか。

今は、希望ケ丘を含めると1000軒以上のお客様からご縁をいただいています。

そうした既存のお客様からのリピートが売り上げの80%を占めています。

亀村と私が死にものぐるいで頑張った新規のお客様づくりが報われているのです。

しかし、1000軒のお客様が出来たといっても、贔屓客、なじみ客、つながり客に分かれます。

今回のようにつながり客のM様からのリピートはごくわずか、大半が贔屓客、なじみ客からのリピートです。

では、当社の贔屓客、なじみ客はどの位おられるのでしょう。

おそらく10%でしょうか、90%はつながり客なのです。

この比率を上げることにも努力していますが、やはり新規の客様づくりの方が現実的でしょうか。

1000軒、2000軒のお客様があっても、大半はつながり客なのです。

大きな工事は他社に、小さなお困りごとは当社に、つまり便利使いされることもあります。

これはつながり客程度のお客様が多いことが起因しています。

「わが社には1000軒以上の固定客があります」と言っていた人がいましたが、これは大間違い、つながり客を固定客と思っているだけなのです。1000軒以上の固定客があればもっと繁盛してますよ。

今の私たちがすべきことは、もっともっと新規にお客様づくりに励み、そのお客様を一人でも多く贔屓客、なじみ客にすることに最大限の努力をすることだと思っています。

業績向上がエンドレスのように新規のお客様づくりもエンドレスなのです。